11/29 6年東西大会準決勝
vs泉ホワイトイーグルス 4-5敗戦
早いもので私が指揮をとる6年生の最後の公式戦(トーナメント)となりました。
この子たちと野球ができるのも最後になるかもしれない・・と思いながら
試合は残念ながら1点差で負けはしましたが選手は力を出し切ってくれました。
守備では大事な立ち上がり、初回に先頭バッターにいきなりスリーベースを打たれましたが無失点で抑えたり、難しい内野フライをファインプレーで捕球したり。
攻撃では2点先制された後に四死球をからめてツーアウト満塁とし、走者一掃のタイムリーを打つなど、ここ一番で力を発揮できる強さ、成長を随所に見せてくれました。
メンタルが弱い選手はジャガーズにはいません。
しいて言えば、「経験が足らない」だけだと思っています。
このチームの選手は数々のしびれる試合、場面を通じて経験を積み重ねて成長し、ここぞという場面で力を発揮してくれました。
本当に頼もしくなりましたね。
どんなチームが相手でも、何点差で負けていてもあきらめない。何点差で勝っていても気を抜かない。成長と成果、両方を追い求めて一年間よく頑張ってくれました。
最後は悔しい思いもしましたが、これも通過点です。
みんなの人生に必ず肥やしとなります。
たくさんの感動をありがとうございました。
代表コーチを務めてくれたコーチをはじめとするお父さん方、応援、サポートしていただいたお母さん方、皆さんの熱意と選手のうまくなりたい、勝ちたいという気持ちが一致していたからこそ、ここまで成長できたんだと思います。ありがとうございました。
フレンドリー大会で、野球の楽しさ、面白さを味わい、さらに野球を好きになって卒団し、次のステージに進んでくれたら、と願っています。
最後まで全力で頑張ってください。
私も全力で応援します。
ジャガーズ魂