冬至　～柚子湯と南瓜～

こんにちは♪

 

昨日は冬至でしたね。

冬至は北半球において１年で１番太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。

冬至の日は南瓜を食べ柚子湯に入るという習慣が日本にはありますね　(*^^*)

我が家も昨日は南瓜を食べ、柚子湯に入りましたよ。

 

なぜ冬至に南瓜と柚子湯なのでしょうか。

 

南瓜は栄養素をたっぷりと含んだ緑黄色野菜で

新鮮な野菜が少なくなる冬の時期

これから寒い冬を乗り切るために栄養をつけるという意味で

明治以降に出来た習慣だそう。

 

柚子湯は1838（天保9）年に刊行された江戸の年中行事を紹介する

「東都歳事記（とうとさいじき）」に「冬至　今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」

との記述があることから「冬至」を「湯治」にかけ

「柚子」を「融通が利く」（＝体が丈夫）にかけて

お風呂屋さんがはじめたと言われているそうです　(*^^*)

行事にはいろいろな意味があり

調べるとおもしろいですよね。

*********************************************************************