
6/7 6年 全日学童埼玉県大会 3回戦
vs 川越スラッガーズ6-1勝利
朝霞市の代表としてベスト8をかけて3回戦に臨みました。
今年1番といっていい、会心のゲームができたのではないでしょうか。
どうしても勝ちたい、
どうしても打ちたい、
どうしてもアウトにしたい、
そう思えば思うほど緊張してきたりすると思います。
緊張するな、リラックスしろ、楽しめ、
よくそんなことをあったりすることもあると思いますが、
監督だけでなく、自分でも野球をする立場にある私としてはプレーをする選手の気持ちが痛いほどわかります。
なので、気軽にそういうことはいえないです。
私は、選手に対して
緊張するなとは言わない。気楽にとも言わない。
緊張の中でプレーをして、結果を出すしかない。
普段のルーティンを大事に、
プレーが起こる前に状況の確認と自分がすべきことを整理して、準備してからプレーに臨む。
結果はコントロールできないけど、
行動はコントロールできる。
コントロールできることに全力を注ぐ。
緊張の中でプレーをすること自体が成長のきっかけです。
最後は、納得できる終わり方をしよう。
と言うことを伝えています。
この日は先発ピッチャーが制球、テンポもよく5回途中まで無失点のナイスピッチングで試合を作ってくれました。
盗塁、相手の隙をつく走塁、送りバント、犠牲フライ、タイムリーヒット、ライトゴロ、、
ベンチから見ていて、その場面場面でしてほしいと思ったプレーを選手たちが体現してくれていました。
ここぞと言う場面で望んだ結果を出せた選手もいました。
練習してきてよかった!
そう思ったはずです。
この気持ちを忘れずに練習し続けてほしいですね。
私がジャガーズの監督をして以来、県大会ベスト8は初めてです。
選手たちが今までと違う景色を見せてくれました。
とは言え、これも通過点。
さらなる高みを目指して努力し続けてください。
ジャガーズ魂