
6/15 6年ガスワンカップ県大会
vs 東与野フェニックス6-12敗戦
朝霞市の代表権を勝ち取り、臨んだ1回戦。
初回に先頭バッターを2塁打で出塁を許すも三振2つと内野ゴロ無失点で抑えてくれました。
裏の攻撃、ジャガーズも先頭バッターが2塁打で出塁。
ここから相手のミス、四球、送りバント、スクイズ、さらには相手のミスも重なり、4年生にヒットも飛び出し、ツーアウトから9番にもタイムリーが出て一挙に6点を挙げることができました。
この時点では誰もがジャガーズの勝ちを信じたと思います。
ここからチャンスを作るも追加点が奪えず、守りでは1点、2点、1点とじわじわと追い詰められ、、。
迎えた最終回に1アウトから四球、連打もあり逆に8点を献上。
裏の攻撃で二者連続四球で、チャンスを作るもショートライナー、飛び出したランナー戻れずにダブルプレー。
ツーアウトから連打が出ましたが最後は打ち取られ、敗戦となりました。
最終回、2点リードはしていたものの追い詰められた状況でストライクをなげることの大変さを今更ながら実感したと思います。
あのイニング、3人のピッチャーに投げさせましたがそれぞれ思うところはあったと思います。
悔しい思いもしたでしょう。
是非これを成長のきっかけにしてください。
いつも言っていますが、反省するのは試合が終わったあと。
それまではベストを尽くす。
17個もの四死球を与え、少年野球でここまで要求するのは厳しいかもしれませんが、 気持ちが切れてしまっていませんでしたか?
仲間のミスに苛立ったりする気持ちもよくわかりますが、そういう時ほど自分もミスをしてしまいがちです。
アウトカウント、ランナーなど、状況の確認と自分がすべきプレーの準備を行い、自分のプレーに集中することが必要です。
窮地に立った時に、自分たちの真価が試されている。
そう思ってプレーしてみてください。
あの場面でプレーをすること自体が成長の大チャンスです。
県大会に出場すること自体、すごいことです。
成長と成果。
これからも欲張って両方目指していきます。
これも通過点。
現状に満足することなく、成長し、野球の楽しさ、奥深さ、難しさを知り、もっと好きになって次のステージで活躍できる選手になってください。
君たちならきっとそうなれる。
ジャガーズ魂