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12/6 フレンドリー秋 予選リーグ⑤ VS岡ファイターズ

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12/6 フレンドリー秋 予選リーグ5戦目 vs岡ファイターズ 12-6勝利

本日は鈴木が監督を務めさせていただきました。

本大会の予選も終盤であり本戦へ向け負けられない試合。

今期も素晴らしい活躍を見せる強豪との一戦であり、過去戦績を踏まえ

“絶対勝つ”との意気込みで挑んでまいりました。

しかし、新米監督は打線・ポジション、戦略的には組めません。打順もそうですが

一部慣れないポジションに挑戦して貰ったのは、活躍している姿が頭に浮かんできたから

です。

試合会場に到着。午前中の試合の疲れと緊張感?が入り交りパリッとしません。

そんな中、先発ピッチャーが投球練習を始めるやいなや、相手チームから投手を鼓舞する声が聞こえはじめたのです。

ボールがキャッチャーミットに吸い込まれるたびに“オッ~”の声や拍手喝采!!

その後、相手チームのシートノックが始まり、誰に言われるわけでもなくジャガーズベンチ

からグランドに向かい返しの声援が聞こえ始めました。またジャガーズ側も沢山声援を貰いました。

もうその姿に感動し胸がいっぱいです。共に厳しい練習を経て、お互いを認め合い

この試合に挑む選手たちが、自ら「野球を楽しむ」雰囲気を作っている姿が

心の成長を感じさせてくれた次第です。少し話を盛りすぎでしょうか・・・!?。

試合開始。相手の一投目からジャーガーズ打線は覚醒します。

相手のエラーから出塁。順調にランナーを塁に溜めて、しっかり返す。

2回以降は下位打線が火を噴きツーベースの当たりを8番打者が連打。9番打者は3連打と絶好調。

初回から最終回となる5回まで、ジャガーズのスコアボードに0が付くことは

有りませんでした。

守備では先発ピッチャーは程よい緊張感もあり、楽しんで投げれた様に見えました。

二番手ピッチャーは、相手打線がこのまま黙っている訳もなく追撃もありましたが。

よく投げてくれました。昨日、寒空の中での投球練習が活きたとポジティブに考えます。

三番手は思いっきり腕を振って、最終回をキッチリ締めて貰いました。

それといつもと違う守備位置。選手間の声の掛け合い、聞こえてきましたよ。

しかし午前中の試合が嘘の様な試合結果。選手達自身が無安打勝利に何かを感じていたの

かも知れません。きっとそうです・・そう信じます。

 

今日は生まれて初めて野球のユニフォームに袖を通した、新米監督の指揮の中、

不安を表に出すことなく、持っている力を十分に発揮し戦ってくれた選手達は本当に

頼もしい限りです。

6年生。ジャガーズのユニフォームに袖を通す機会も残り僅かです。

ジャガーズで教えていただいたのは野球だけではなく、人生に通ずるものが沢山あります。

次のステージに向けて、最後まで走り抜こう!!

ジャガーズ魂!!