
6/1 6年県学童朝霞市予選決勝戦
vs フレンズ 5-4勝利 優勝!
全日学童に続き、朝霞市の予選をを勝ち抜くことができました。
今年、1番苦しかったと言っても過言ではなかったのではないでしょうか。
先制され、追いつき、勝ち越し、最終回に逆転され、裏の攻撃で取り返し、サヨナラ勝ちという展開でした。
この日のような緊迫した試合では、選手起用、ピッチャー交代のタイミング、攻撃でのサインなど、ベンチワークも緊迫しますね。
ある程度試合展開を予測、想定して準備してましたが、ここまで接戦になるとは思ってもいなかったです。
起用や采配が後手後手にならないようにと,だけはブレないようにと考えていましたが。。
そんな中、選手たちは任されたポジションやサインプレーをしっかりとこなしてくれました。
送りバント、スクイズ、盗塁、リード、、一塁までの全力疾走、、。
加えて、外野からのダイレクト返球やダブルプレーなどビッグプレーも出ました。
挟殺プレーもぎこちないながらもアウトにできましたね。
タッチもしっかりしていました。
細かいですが、繰り返し練習してきた成果も出てきたかなと。
走塁で怪しい場面もありましたが。。
同点、勝ち越しタイムリーヒットも出ました。
どうしても打ちたいであろう、あの場面で打てたことを自信にしてください。
選手全員に伝えたいのは、この緊迫した場面、試合のベンチにいること自体成長だということです。
その場面で結果を出すためにこの3ヶ月なにをしてきたのか?
その場面で思い通りの結果が出たのか?
どんな気持ちでプレーに臨んだのか。
これから、そういう場面で自身が思う結果を出すために、何をするのか?
ここはしっかりと振り返ってみてください。
今日出た結果は3ヶ月前の練習の成果です。
ここがゴールではありません。通過点です。
現状に満足せず、自身の目指すゴールに向けて、自分で決めたことをやり続けてください。
モチベーションの前に、習慣化です。
県大会もすぐに始まります。
納得のできる終わり方ができるように、
悔いのない練習、準備をして試合に臨みましょう。
優勝おめでとう。
ジャガーズ魂
5/18 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会埼玉県予選1回戦
VS 蕨クラブ 36-0 勝利
いよいよ県大会。昨年の1回戦では、力を出し切ることはできず無得点での敗戦。
それ以来 『県大会1勝』 を目標としてきた。
試合前のアップから試合開始までの時間は、やはり県大会独特の雰囲気があった。
前日に監督からお話しいただいた。
『緊張はするもの。いつものルーティンをひとつひとつ行うことで、いつものプレーができる。』
緊張しないなんて無理、緊張してもいつものルーティンを意識して、一人ではなく、
全員で緊張を乗り切る事を選手と確認した。
チームとしても普段通りの試合前準備を行い、試合開始直前は個別に素振りと、選手たちで決めた声出しをいつも通り行った。
初回、1番バッターはレフトフライ。2番バッター3塁打で1アウト3塁。
1ボール1ストライクから、スクイズが見事に決まり、2年越しの県大会初得点となった。
ツーアウトランナーなしから、2四球後に6番のタイムリーヒット、7番が内野安打、さらに8番のタイムリー、9番四球後に上位打線もつながり、初回に11点を入れた。
『絶対に雑にならないこと』 『自分の打席を大切にすること』 『1打席の中でも成長できること』 『結果ではなく準備にこだわること』 を攻撃の前に確認した。
ボール球には手を出さず、決して雑にならず、隙のない走塁もぬかりなくできた。
この試合の中でも選手の成長を感じる内容であった。
全員が出場し怪我人が出るとチームが棄権となることから、最後の守備以外は出場できなかったが、攻撃ではランナーコーチャーとしてランナーを助け、守備ではベンチから仲間に声をかけ続けた背番号14番。
全員のお手本となる動きができていた。
『チームのために』といっても簡単ではなく、できていない選手、足りない選手は多い。
試合の最初から出場し交代した後、チームのために動けているか。仲間を励ますことができているか。
チームのために動ける選手がひとり、またひとり増えることで、チーム力は上がっていく。
1回戦の緊張感を乗り越え、目標を達成した。
ここからは、ジャガーズ野球がどこまで通じるかの力試し。2回戦も全力プレーでいこう。
コーチ29
5/11 6年県学童朝霞市予選1回戦
vs 田島イーグルス 21-0勝利
全日学童に続いて上部大会につながる予選です。
選手はゴールデンウィーク前から連日公式戦となり、自分たちが今、何の大会の試合をしているのかよくわからなくなってしまうと思います。
大会ひとつひとつに目的、意味を持たせて選手の成長に繋がるように取り組んでいきたいと思います。
前日の公式戦が雨で順延となり、ピッチャーの登板機会を少しでも与えておきたいと、物足りないと感じたと思いますが、1イニングごとに交代させることにしました。
4人ともある程度の手応えは掴めたのではないでしょうか。
来週の県大会での投手起用、しっかりと考えて準備します。
バッティングは振れている選手が目立ちますね。
打たされることなく、自分本来のスイングで自分の打つべきボールをしっかりと叩くことができてきていると思います。5年生、4年生もバッティング、守備ともにレベルアップしてきたと感じます。
タイミングが合ってないと感じた選手にはあえてバントを試したりしました。
落ち着いてボールを見て欲しいという意図を感じてくれたら、と思うのは期待しすぎでしょうか。。
途中から出場した5年生、力強い打球を打って存在感を出してくれました。
4年生、初回のライトゴロ、落ち着いてよくアウトにしました。ヒットも出て、自信がついたのではないでしょうか。
6年生の力だけではなく、5年生、4年生の活躍があってこその勝利だったと思います。
久しぶりに復帰した6年生、最初は不安そうでしたがヒットも打ち、結局フル出場できました。
大きな収穫です。
もっと野球を好きになってくれたら、そして自分はできると自信をつけてくれたら嬉しいですね。
引き続き負けられない試合が続きます。
選手の成長と勝利、欲張ってチャレンジしていきましょう。
ジャガーズ魂
4/29 6年全日学童朝霞市予選決勝
vsガッツナイン 10-1勝利
いよいよ決勝戦。新チーム結成からこの日の勝利を目指してきた。
やり残したことなく戦いたい思いがあった。
試合前に集合し、選手個々の試合での課題があることと、全員に課題があり各人が試合の中で自分の課題をクリアするために最高の準備をすることを確認した。
一人一人が準備を怠らなければ結果はついてくる事を伝えた。
1回表の守備、1アウト1・2塁から内野のエラーが出て失点。
しかし、次打者の右中間への大飛球をセンターが好捕し2塁へ送球。ランナー帰塁間に合わずダブルプレーとなるビックプレーが出た。一気にチームは勢いづいた。
1回の裏、大飛球を好捕した選手がトップバッター。追い込まれながらレフト線にヒットで出塁。2番四球からWPでランナー進み、無死2・3塁から、3番がセンターへの犠牲フライで同点。
その後、チャンス広がり5番打者の強い打球が失策となり逆転。
ここから、レフト前ヒット、サード後方テキサスヒット、レフト線ツーベース、サード前セーフティーバントヒット、と4連打。さらに連続四死球と失策が絡み初回に10点を奪った。
2回以降の守備では毎回出塁を許すが、3回にはヒット性の当たりをファーストが好捕、
4回には無死1・2塁から6-4-3のダブルプレーで得点を与えなかった。
しかし、いずれのピンチも内野守備の失策がきっかけとなった。
相手チームとの力の差はない中、初回の猛攻を生かし10対1で勝利。市内大会を制し、目標であった県大会出場を果たした。
大会を通じて多くの選手が経験も積み成長する姿をみせた。その中でも全試合に登板し、11回2/3を2失点で投げ切った背番号1の成長した姿が印象的であった。
今までは、仲間の失策をきっかけに不安定な投球となることもあった。しかし、この大会では、失策直後の全打者を打ち取った。仲間の失策が出た直後に『ここで俺が抑えてやる』と思える投手になってほしい、と伝えたことがある。まさにそれやり遂げた大会であった。
この姿をみて、仲間がどう思うか。彼の投げる姿を見て、俺がアウトを取ってやる、俺のところに打たせろ、投手のためにしっかり準備しよう、と思えるか。今度は野手の奮起に期待したい。
表彰式を終え、朝霞市代表として県大会を全力で戦うことを確認した。
年始に必勝祈願した氷川神社にて目標達成の報告と新たな目標『県大会1勝』を掲げた。
目標達成を目指す中でさらなる成長を
4/26 6年全日学童朝霞市予選準決勝
vsあさかホーネッツ 4-2勝利
高学年選手の目標である県大会出場まであと2勝。
1回戦で3イニングをほぼパーフェクトの好投を見せた背番号1に先発を託す。
この日も隙を見せない投球で初回を三者凡退。
その裏には、二死二塁から4番のタイムリーで先制。
相手投手のピッチングが素晴らしく、ランナーを背負ってからも粘り強く投げ込まれ、なかなか点数を奪えない。
3回、1アウト3塁の場面で4番が凡退。それをカバーする形で、5番のショートへの内野安打で2点目を奪う。
4回には、2四死球でチャンスを作り、1番バッターのライト線へのタイムリーで追加点を奪った。
エースの投球は素晴らしい集中力を維持し、5回散発3安打1失点。
最終回にリリーフが1点を奪われるも4対2で勝利。
攻撃では、相手投手を打ち崩せないなか何とか4点を奪った。
守備では三つのエラーがあり、プレー前の準備が十分であったのか?
決勝戦に向けて課題を残す試合内容ではあった。
運命を決める決勝戦まではあとあと3日。
選手には後悔のない最高の準備を期待したい。
4/12 6年全日学童朝霞市予選1回戦
vs 朝霞フレンズ9-2 勝利
全国大会につながる公式戦です。
初回、1アウトからヒットで出塁、2アウト2塁で4番バッターのタイムリーから3連打などで
一挙に4点先制することができました。
裏の守りではエラーもありましたがショートのファインプレーもありなんとか2点で切り抜けました。
先発ピッチャー、立ち上がり悪くなかったですが、エラーもあり、球数が増えたので交代させることにしました。
その後2番手に託したピッチャーが調子良く、守備もミスなく、3イニングをパーフェクトに抑えてくれました。
大きかったですね。
3番手もナイスボールが多かったと思います。
ピッチャーの調子が上がってきましたね。
これからもストライク先行できるように、しっかりと練習と試合前の準備を怠らずに取り組んでいきましょう。
攻撃はその後1イニングに1点ずつ加点することができました。スクイズを試みましたが決まりませんでした。
練習が必要ですかね。
レベルの高い相手から連打で得点するのは難しいです。盗塁、バントなども間に挟みながらチャンスを広げる工夫、選択肢が多いチームの方が勝つ確率は高くなると思います。
今のうちにいろんなことができる選手になってもらえたらと思います。
途中出場の4年生も微妙な当たりのフライを捕球してました。
タイムリーヒットが増えてきました。
チャンスで打てる選手、ここぞという場面で決められる選手になってきましたね。
練習の成果が出始めてるのかもしれません。
是非、できるようになるまで続けてください。
これでいいと思わずに、もっとできるようになりたいっていう向上心をもちづづけてください。
更なる成長を
ジャガーズ魂
3/30 新6年南部春季大会ブロック決勝
vs上福岡第五パワーズ 6-3勝利
野球、とりわけ少年野球の試合の勝敗はバッテリーの出来で決まると言っても過言ではないと思います。
先発ピッチャーを誰に託すか。
2番手、3番手を誰に託すか。
そして継投のタイミングの見極め。。
勝つために、を最優先に続投もしくは継投の判断をするのか。
あるいは、選手の成長を見据えて続投、継投の判断をするのか。
いつも悩みます。
1番いいのは成長させながら勝つ、ということなのかなと思いますが、そんなにうまくいくはずもなく。。
この大会、試合に関しては
勝ちにいくことを優先することにしました。
早めに継投することを選択しました。
続投させても勝ったかもしれません。
大事なのは根拠をもって腹を決める。
決めたら迷わずに実行。
そのために悔いのない準備をすることなんだと思います。
この日は終盤にストライクが入らなくなりましたが1アウト満塁から最後に託したピッチャーが2人打ち取ってくれました。
あわや大量失点のピンチでしたが、あの状況でストライクを投げられたことは自信になったと思います。
ちなみに攻撃では
2回に一挙5点取った時の先頭バッターは、その、最後に抑えてくれたピッチャーでした。彼のポテンヒットから始まったビッグイニングでした。
そういう意味では「持ってる」選手なのかもしれませんね。
ヒーローが日替わりで出てくる時は勝ち上がれる時です。
次は自分が決める番だ!
そういう気持ちを持ってプレーに臨んでもらえたらと思います。
第二リード、打球判断、アウトカウントの確認を含めた走塁、サインプレー、などなど課題はいっぱいあります。
一つ一つできること、「当たり前」を増やしていきましょう。
次はいよいよベスト8。
違う景色を見ることができるように、納得できる終わり方ができるように、悔いのない準備をしましょう。
3/23 新6年南部春季大会2回戦
vs三芳SS 27-0勝利
応援の声がとてもよく出ていました。
お互いにいいプレーを認めて声をかけ合い、
気持ちよく野球をしよう。
そう話していますが今日は良い声が出ていたと感じました。
是非、意識して継続していきましょう。
得点差がつくと、走塁で第二リードが小さくなったり、ショートバウンドのスタートが遅れたりする選手もいます。
常に、自分の成長のためにやってるということを忘れずに行動してください。
抜いた瞬間に成長は止まります。
ホームラン3本打った選手、いずれもナイスバッティングでした。
練習の成果が、で始めてきてますね。
そういう選手が多くなってきました。
どうやって打ったのか、よく振り返ってみてください。再現性を出せると良いですね。
今、結果が出ているのは3ヶ月前に頑張ったからです。
なので今、頑張っておかないと3ヶ月後苦しい思いをすることになります。
将来のために今、頑張る。頑張り続けることです。
ピッチャーもいろんな選手で試していますがどんどん経験を積み重ねていきましょう。
その経験が財産となり、あとで自分の身を助けることになると思います。
春に望んだ結果を出せるように、しっかりと練習と準備をしていきましょう。
ジャガーズ魂
3/22 新6年東西春季大会1回戦
vs朝霞スリースターズ 12-11勝利
最終回の裏の攻撃、
6点差で負けている状況で、7点取ってサヨナラ勝ちという幕切れでした。
もっと引き締まった試合ができると感じましたが、ジャガーズも相手チームも打ち取った当たりをアウトにできない、四球がきっかけで失点。。
野球ってほんとに怖いですね。
逆に大逆転されることもあるわけですから。。
バッティング、この日も振れている選手が多くいました。
走塁、場面ごとに状況判断と準備が大事ですね。
守備、練習が足らないのか準備が足らないのかの見極めが必要です。
どっちなんですかね?
サヨナラホームラン、なかなかそういう場面に遭遇することはないですが気持ちよかったですですね。
どういう気持ちで、何を考えて、どんな準備をして打席に臨んだのか、よく思い出してみてください。
次も痺れる場面で、ここぞという場面で、願う結果を出せるように、決められる選手になってください。
常々言っていますが、何点差で勝っていても気を抜かない。
逆に負けていても諦めない。
当然目の前の試合に勝ちに行くわけですが、試合を通じてチームと選手が成長することが最大の目標です。
なので大差で勝っている時にいい加減なプレー、雑なプレーは認めないですし、
負けている時に投げやりな態度も認めません。
自分の1球、1打席にひたむきに向かい合った数だけ成長できると信じています。
できるまで続けましょう!
ジャガーズ魂
3/20 新6年南部春季大会1回戦
vs和光ベアーズ 22-2勝利
前回はピッチャーが制球に苦しみ、敗戦となりましたが今日の試合は前回よりはまとまっていました。
逆に相手チームから四球を選び、初回の大量得点に結びつきましたね。
改めて野球は怖いなと。
得点差があると、走塁もバッティングも雑になりがちです。
特に走塁では第二リードの取り方、パスボールのスタート、緩慢になった場面がありました。
この試合に勝ちにいくことは大前提ですが、選手の成長のためにやっている、ということを忘れないでほしいです。
これでいいや、と思った時点でその試合に勝てたとしても、選手として、チームとしての成長は止まってしまいます。
常にもっと上手くなりたい、ここぞという場面で決められる選手になりたい、と思い続けながら練習、試合に取り組んで欲しいと思います。
そう思ったら手を抜くことなどあり得なくなります。
バッティングは振れている選手が目立ちます。
引き続き打つべきボールをしっかりと打てるように練習、準備をしていきましょう。
次の試合でもさらに成長する姿を見ることができることを期待しています。
ジャガーズ魂