11/22 6年クライマックス大会 準々決勝
vs和光リバーツインズ 1-3敗戦
一週間前に四市秋の決勝で戦った相手との対戦。
前回は惜しくも4-5で敗戦しましたが、何としても勝ちたいと臨みましたがこの日も悔しい結果となりました。
2番のヒットをきっかけに4番のタイムリーで先制。
ジャガーズはエース中心に堅守で5回まで無失点。
見事に70球を投げ切ってくれました。
1点差、最終回表の守りで四球をきっかけに、バント処理、けん制等ミスも重なり、逆転を許し、裏の攻撃も及ばず、敗戦となりました。
投手起用、交代のタイミングの難しさも改めて実感しました。
相手はジャガーズのエースを明らかに苦手にしていて、途中でバントの構えをしたり、どうやって打つのか疑問ですが小さく構えてきたり、とにかくボールをたくさん投げさせて交代させたいという意図が伝わってきましたね。
賭けでもありますが、球数を残して途中で別のピッチャーを投入し、最後にエースに戻す、という選択肢もあったなと反省しました。
敗戦し、悔しい思いをしましたが、この日も選手の成長を実感しました。
目指していること、やろうとしていることはベンチで見ているこちらにもはっきりと伝わってきます。
この日は頭で思い描いたプレーができていなかった、言い換えればもっと練習しておこう、準備をしよう、ということなのかなと。
以前も書きましたが春先、夏までは一気に崩れて大量失点することもありましたが選手は成長し、粘り強くなりました。
この緊張感の中で試合をすること自体が成長です。なかなか体験できることではありません。
この敗戦も肥やしにして次につなげていきましょう。
今日の相手とは南部大会の準決勝でも対戦します。
納得できる終わり方ができるように悔いのない準備をしましょう。
ここぞという場面で力を発揮できることをイメージしながら練習、準備をしていきましょう。