11/23 南部秋季大会 準決勝
vs和光リバーツインズ 3-1勝利
先週に四市の決勝で4-5で敗戦、前日にクライマックス大会で1-3で敗戦した相手との試合。
3度目の正直、正確に言うと夏にも負けてるので4度目の正直を目指して臨んだ試合。
選手たちがついにやってくれました。
エースがこの日も安定感抜群のピッチング。
初回に先頭バッターのヒット、盗塁でチャンスを作り、2アウト3塁から4番キャプテンが執念の内野ゴロで相手のミスを誘い1点先制。
3回裏の攻撃から相手はエースを投入してきましたが、9番が四球をもぎ取り、1番が送り、2番の申告敬遠で1アウト1,2塁。3番は粘りましたが三振に倒れましたが、続く4番キャプテンがセンターにツーベースタイムリー。2点を追加。
ナイスバッティングでしたね。
ジャガーズのエースは4回までで36球、完投も視野に入ってきていましたがいったんサードにして、1イニングを2番手に託しました。
先頭のポテンヒットがツーベースとなり、2アウトまでこぎつけましたが1番にタイムリーヒットを許しましたが1点でしのいでくれました。
そして迎えた最終回、エースを再びマウンドへ。
3番バッターに左中間にクリーンヒットを許しましたがセンターが回り込んで捕球、ファーストへ送球、ショートバウンドの難しいボールでしたがファーストが好捕し、1アウト。
超ビッグプレーが出て流れは一気にジャガーズへ。
続く4番の当たりもピッチャー前の難しい小フライでしたが好捕。昔は絶対捕りに行かないくらいのフライでしたが、勝利への執念、気持ちがプレーに出ていました。
最後のバッターをライトフライ(これも微妙な当たりでしたが)に打ち取り、ついに勝利をすることができました。
このチームに勝つためにいろいろと準備をしてきました。
もちろん、うまくいかないこともありましたが最後の最後で、報われることもあるんだなと実感しました。
これで決勝へ進出です。
ジャガーズの歴史でもこの大会で決勝進出は初めての快挙です。
相手のエースは確度のある快速球を武器にしているピッチャーです。
エース対策で、私もバッティングピッチャーをしました。
かなり力を入れて(しかも1メートル前から)投げましたが選手たちはガンガン打ってくれました。
今年私がこの選手たちを相手に投げるのもこれが最後なのかもしれないなと思いつつ、打たれるたびに選手の成長を感じ、嬉しく思えました。
成果が出るのかはわかりませんができることは全部やりました。
あとは選手を信じるだけです。
納得できる終わり方にするために悔いのない準備をして試合に臨みましょう。
また更に成長してくれることを期待しています。
11/22 6年クライマックス大会 準々決勝
vs和光リバーツインズ 1-3敗戦
一週間前に四市秋の決勝で戦った相手との対戦。
前回は惜しくも4-5で敗戦しましたが、何としても勝ちたいと臨みましたがこの日も悔しい結果となりました。
2番のヒットをきっかけに4番のタイムリーで先制。
ジャガーズはエース中心に堅守で5回まで無失点。
見事に70球を投げ切ってくれました。
1点差、最終回表の守りで四球をきっかけに、バント処理、けん制等ミスも重なり、逆転を許し、裏の攻撃も及ばず、敗戦となりました。
投手起用、交代のタイミングの難しさも改めて実感しました。
相手はジャガーズのエースを明らかに苦手にしていて、途中でバントの構えをしたり、どうやって打つのか疑問ですが小さく構えてきたり、とにかくボールをたくさん投げさせて交代させたいという意図が伝わってきましたね。
賭けでもありますが、球数を残して途中で別のピッチャーを投入し、最後にエースに戻す、という選択肢もあったなと反省しました。
敗戦し、悔しい思いをしましたが、この日も選手の成長を実感しました。
目指していること、やろうとしていることはベンチで見ているこちらにもはっきりと伝わってきます。
この日は頭で思い描いたプレーができていなかった、言い換えればもっと練習しておこう、準備をしよう、ということなのかなと。
以前も書きましたが春先、夏までは一気に崩れて大量失点することもありましたが選手は成長し、粘り強くなりました。
この緊張感の中で試合をすること自体が成長です。なかなか体験できることではありません。
この敗戦も肥やしにして次につなげていきましょう。
今日の相手とは南部大会の準決勝でも対戦します。
納得できる終わり方ができるように悔いのない準備をしましょう。
ここぞという場面で力を発揮できることをイメージしながら練習、準備をしていきましょう。