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日別アーカイブ: 2025年11月4日

11/3 年市スポ大会決勝 vsフレンズ

11/3 6年市スポ大会 決勝
vsフレンズ 6-2勝利 優勝

この連休、大会が4つ(学年別、南部秋、四市秋、市スポ)ありました。
楽な試合はひとつもなく、選手はプレッシャーを感じながらのプレーが続きましたが最後まで集中力を切らすことなくプレーをしてくれました。

ジャガーズ先攻で迎えた初回、相手ピッチャーの力のあるボールを1番バッターが痛烈な当たりをレフト方向に打ち、アウトになったものの「いけるんじゃないか」と思わせてくれましたね。

続く2番バッターが左中間に特大のホームランをたたき込み先制。
ナイスバッティングでした。

その後、膠着しましたが、4回に四球で2アウト満塁とし、3番バッターの右中間を破るタイムリーで一挙3点を追加することができました。
みんな、選球よくつないで出塁し、ここぞという場面でナイスバッティングでしたね。しかも初球でした。よく準備ができていたんだと思います。
ジャガーズは先発ピッチャーがこの日も安定感のあるピッチング。守備のミスもありましたが崩れることなく3回まで無失点。4回に1点取られましたがナイスピッチングでした。

6回に、2番バッターがこの日2本目のホームランを打ち、2点追加。
最終回に1点取られたものの逃げ切り、勝つことができました。

選手一人ひとりが良い準備ができていたと思います。
思った結果を出せなかった選手もいると思いますが、
成功体験につながる、経験を積むことができたのではないでしょうか。

本当におめでとうございます。
とはいえ、みんなのゴールはここではありません。

現状に満足することなく、さらに成長を目指してチャレンジすることを忘れないでください。

これからも、当たり前のことを続けていきましょう。
ただし、本気で。

ジャガーズ魂

11/3 6年四市秋季大会準決勝 vs白小クラブ

11/3 6年四市秋季大会 準決勝
vs白小クラブ 3-2 勝利

この大会でベスト8入りし、念願のクライマックス大会への出場は決めましたが、これまでジャガーズはこの大会で優勝したことはありません。

簡単ではないですがここまで来たら是非とも決勝に進み、優勝したいとこの試合に臨みました。

初回、1番、2番ともに打ち取った当たりでしたがヒット、ポテンヒットで0アウト1,3塁のピンチでしたがショートフライファインプレーで1アウトを取り、後続を三振、サードゴロ、無失点で切り抜けることができました。よく踏ん張ってくれました。
裏の攻撃、2番がポテンヒットで出塁、盗塁し2アウト2塁で4番バッターのタイムリーツーベースで1点先制しました。

欲を言えばこの時に3塁まで行ってほしかったですね。
レフトへの打球、打球を見ながらの走塁ですがスピードを緩めなければいけたと思います。
守備側とくにバッテリーからするとランナーが2塁にいるのと3塁にいるのではプレッシャーが違います。

積極的に狙ってほしいところでした。とはいえ、よく打ってくれました。
ナイスバッティングでした。

その後、ヒットが出ずに苦しい展開、2アウトから四球が続き、やっと得たチャンスで9番のヒット続き、2アウト満塁のチャンスでしたが得点できず。。

逆に5回表に四球、ライトゴロの間に進塁、犠打で2アウト3塁から1番バッターにツーベースを打たれ同点、さらに内野に上がったフライが間に落ちでその間にホームイン、逆転を許しました。

裏の攻撃は2番から上位打線に期待しましたが三者凡退。
この試合では「球運」がないのかもな・・と思っていましたが

6回、ヒットで出塁を許しましたが、ピッチャー前の送りバントを2塁へ送球しアウト、さらに2ストライクから盗塁を仕掛けられましたがバッターを三振、さらにキャッチャーが2塁へ最高の送球をして盗塁もアウト、見事に三振ゲッツーでチェンジ。

これで流れがきましたね。流れをもぎ取る力、底力を感じました。

迎えた最終回、先頭の5番バッターが左中間にスリーベースで出塁、続く6番の内野ゴロの間にホームイン、これで同点。
7番がセカンドゴロエラーで出塁、けん制悪送球で2塁に進塁、8番バッターのライトゴロで2アウト3塁とし9番のサードゴロを相手が捕球できず、3塁ランナーがホームイン、
サヨナラ勝ちとなりました。

守備ではポテンヒット(フライ)でしたが、ジャガーズはゴロで球運があった、という試合でした。
いずれにしてもどちらのチームが勝ってもおかしくない試合でしたが、プレーで流れを持ってこれたのが大きかったですね。
改めて選手の成長を感じました。

ここまで来たら、優勝しましょう。悔いのない準備をして臨みましょう。

11/1 6年学年別大会決勝 vs岡ファイターズ

11/1 6年 学年別大会 決勝
vs岡ファイターズ 6-0勝利 優勝

6年生はこの大会で4年、5年の時にそれぞれ優勝していましたので、
今年優勝したら三連覇、ということになります。

結果、苦しい試合展開でしたが見事に優勝、しかも完封。
選手たちがよく頑張ってくれました。

初回、先制のチャンスがありましたが走塁ミスもあり得点ができず、その後も好投手相手に出塁するものの得点を挙げることができず、苦しい展開でした。

試合が動いたのは4回表、守備において2アウトから相手打者の三遊間を破ると思われた強烈なライナーをサードが好捕し、チェンジ。

野球で流れが来るタイミングはいくつかあります。
ヒット(ポテン等)、四死球、エラーでの出塁もありますが、守備ではファインプレーも空気が一変し、流れが変わります。

この日はまさにファインプレーが流れを変えることとなりました。
4回裏、ファインプレーをした2番バッターからの攻撃、右中間にホームランをたたき込み、待望の先制点。
その後、3番バッターが四球を選んでつないでくれたのも大きかったですね。
そこから、5番バッターが1,2塁間を破るヒット、1塁ランナーの積極的な走塁、盗塁し、0アウト2,3塁のチャンスで5番バッターは内野ゴロで倒れましたが6番バッターが見事スクイズを決め、2塁ランナーも一挙ホームイン、3-0としました。ナイスバント、ナイス走塁でした。
さらに2アウトランナー無しから7番バッターが四球で出塁、盗塁し、8番バッターのポテンヒット、9番バッターのレフトへのクリーンヒット、1番バッターのポテンヒットでさらに2点追加。
この回一挙6点。

選手の勝ちたい気持ちが伝わり、大量点を挙げることができました。
一方で野球は怖いスポーツだなと改めて実感しました。
1つのプレーでここまで変わることもあります。

流れを相手に渡さないためにの行動(攻守交替の駆け足、一塁までの全力疾走等)も
日々の積み重ねで自然にできる選手が増えてきたと思います。
流れを持ってこれる選手も日替わりで出てきてくれています。

これが今のジャガーズの強みなのかなと見ていて感じました。

この日も先発ピッチャーが安定感抜群のピッチングをしてくれました。
ナイスピッチングでした。

飛んだ打球の方向がラッキーだったという「球運」も感じます。
運も味方につけている感じですね。
「かみ合っている」という状態です。
結果はコントロールできません。
かみ合わなくても、流れを相手に渡さないように、コントロールできること(行動)に注力して悔いのない準備をして試合に臨みましょう。

優勝、おめでとうございました。