11/3 6年四市秋季大会 準決勝
vs白小クラブ 3-2 勝利
この大会でベスト8入りし、念願のクライマックス大会への出場は決めましたが、これまでジャガーズはこの大会で優勝したことはありません。
簡単ではないですがここまで来たら是非とも決勝に進み、優勝したいとこの試合に臨みました。
初回、1番、2番ともに打ち取った当たりでしたがヒット、ポテンヒットで0アウト1,3塁のピンチでしたがショートフライファインプレーで1アウトを取り、後続を三振、サードゴロ、無失点で切り抜けることができました。よく踏ん張ってくれました。
裏の攻撃、2番がポテンヒットで出塁、盗塁し2アウト2塁で4番バッターのタイムリーツーベースで1点先制しました。
欲を言えばこの時に3塁まで行ってほしかったですね。
レフトへの打球、打球を見ながらの走塁ですがスピードを緩めなければいけたと思います。
守備側とくにバッテリーからするとランナーが2塁にいるのと3塁にいるのではプレッシャーが違います。
積極的に狙ってほしいところでした。とはいえ、よく打ってくれました。
ナイスバッティングでした。
その後、ヒットが出ずに苦しい展開、2アウトから四球が続き、やっと得たチャンスで9番のヒット続き、2アウト満塁のチャンスでしたが得点できず。。
逆に5回表に四球、ライトゴロの間に進塁、犠打で2アウト3塁から1番バッターにツーベースを打たれ同点、さらに内野に上がったフライが間に落ちでその間にホームイン、逆転を許しました。
裏の攻撃は2番から上位打線に期待しましたが三者凡退。
この試合では「球運」がないのかもな・・と思っていましたが
6回、ヒットで出塁を許しましたが、ピッチャー前の送りバントを2塁へ送球しアウト、さらに2ストライクから盗塁を仕掛けられましたがバッターを三振、さらにキャッチャーが2塁へ最高の送球をして盗塁もアウト、見事に三振ゲッツーでチェンジ。
これで流れがきましたね。流れをもぎ取る力、底力を感じました。
迎えた最終回、先頭の5番バッターが左中間にスリーベースで出塁、続く6番の内野ゴロの間にホームイン、これで同点。
7番がセカンドゴロエラーで出塁、けん制悪送球で2塁に進塁、8番バッターのライトゴロで2アウト3塁とし9番のサードゴロを相手が捕球できず、3塁ランナーがホームイン、
サヨナラ勝ちとなりました。
守備ではポテンヒット(フライ)でしたが、ジャガーズはゴロで球運があった、という試合でした。
いずれにしてもどちらのチームが勝ってもおかしくない試合でしたが、プレーで流れを持ってこれたのが大きかったですね。
改めて選手の成長を感じました。
ここまで来たら、優勝しましょう。悔いのない準備をして臨みましょう。