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11/1 6年学年別大会決勝 vs岡ファイターズ

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11/1 6年 学年別大会 決勝
vs岡ファイターズ 6-0勝利 優勝

6年生はこの大会で4年、5年の時にそれぞれ優勝していましたので、
今年優勝したら三連覇、ということになります。

結果、苦しい試合展開でしたが見事に優勝、しかも完封。
選手たちがよく頑張ってくれました。

初回、先制のチャンスがありましたが走塁ミスもあり得点ができず、その後も好投手相手に出塁するものの得点を挙げることができず、苦しい展開でした。

試合が動いたのは4回表、守備において2アウトから相手打者の三遊間を破ると思われた強烈なライナーをサードが好捕し、チェンジ。

野球で流れが来るタイミングはいくつかあります。
ヒット(ポテン等)、四死球、エラーでの出塁もありますが、守備ではファインプレーも空気が一変し、流れが変わります。

この日はまさにファインプレーが流れを変えることとなりました。
4回裏、ファインプレーをした2番バッターからの攻撃、右中間にホームランをたたき込み、待望の先制点。
その後、3番バッターが四球を選んでつないでくれたのも大きかったですね。
そこから、5番バッターが1,2塁間を破るヒット、1塁ランナーの積極的な走塁、盗塁し、0アウト2,3塁のチャンスで5番バッターは内野ゴロで倒れましたが6番バッターが見事スクイズを決め、2塁ランナーも一挙ホームイン、3-0としました。ナイスバント、ナイス走塁でした。
さらに2アウトランナー無しから7番バッターが四球で出塁、盗塁し、8番バッターのポテンヒット、9番バッターのレフトへのクリーンヒット、1番バッターのポテンヒットでさらに2点追加。
この回一挙6点。

選手の勝ちたい気持ちが伝わり、大量点を挙げることができました。
一方で野球は怖いスポーツだなと改めて実感しました。
1つのプレーでここまで変わることもあります。

流れを相手に渡さないためにの行動(攻守交替の駆け足、一塁までの全力疾走等)も
日々の積み重ねで自然にできる選手が増えてきたと思います。
流れを持ってこれる選手も日替わりで出てきてくれています。

これが今のジャガーズの強みなのかなと見ていて感じました。

この日も先発ピッチャーが安定感抜群のピッチングをしてくれました。
ナイスピッチングでした。

飛んだ打球の方向がラッキーだったという「球運」も感じます。
運も味方につけている感じですね。
「かみ合っている」という状態です。
結果はコントロールできません。
かみ合わなくても、流れを相手に渡さないように、コントロールできること(行動)に注力して悔いのない準備をして試合に臨みましょう。

優勝、おめでとうございました。