11/15 四市秋季大会決勝
vs和光リバーツインズ 4-5敗戦 準優勝
対戦相手は前にも試合をしていましたがその時は敗戦。
その時からチームとして、選手としてどれだけ成長したのか、楽しみにしていました。
試合前に、これまで取り組んできた練習、努力が報われるのか、はたまた野球の、勝負の厳しさを味わうことになるのか。
とにかく納得できる終わり方ができるように悔いのない準備をして試合に臨もうと話しました。
緊張するのは当たり前。
だからこそいつのやっている準備をいつも以上に意識してしっかりしよう。
そして、自分を信じろ、自分がしてきたことを信じろ、自分の仲間を信じろ、最後に私を信じろ、と話しました。
結果は惜しくも敗れ、準優勝に終わりましたが、選手たちの成長を実感することができました。
春先はこらえきれずに大量失点することもありました。
この日もミスもありましたがピッチャー中心に粘り、失点を防いでいました。
プレッシャーのかかる場面で、よく頑張っていました。
相手の二人目のピッチャーを打つことができるかどうか。
スピードもあり、緩急も使え、コントロールもよく、モーションもたまに横から投げたりクイックをしたり、工夫もできる多彩なピッチャーですね。
こんな時も打ちたいという気持ちを落ち着かせて、自分が打てるとしたらどのボールなのか、そのボールをどうやって打つのかをイメージしておく。
2ストライクまではタイミングを合わせてそのボールを待つこと、選んで打つことができるかどうか、です。
ベンチやネクストにいる時からタイミングを合わせておきましょう。
打つべきボールが来た時に躊躇することなく振り切ることができるかどうか、
これまで練習してきた自信がスイングする勇気となります。
ここぞという場面でのピッチング、タイムリーヒット、気持ちよかったですね。
誰がヒーローになるのか、次の対戦が楽しみです。
今年も残りあと少し。ゴールが見えてきました。
ゴールまで全力で走り切りましょう。
ここで走り切ることができれば、自分は「頑張れるやつ」になれます。
結果はどうなるかはわかりませんが、今頑張れれば、この先、どんなことでも頑張れると思います。
そういうひとになってほしい。
神様が、手を差し伸べたくなるまで頑張れ。
ジャガーズ魂