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尺貫法 ~尺モジュールとメーターモジュール~

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こんにちは!

 

9月も下旬になりましたね。

9月10月といえば、引っ越しのおすすめの時期らしいので、この時期に引っ越しをしようかなとも思っていたことを思い出します。

 

さて、引っ越しをするときに、部屋の間取り図に〇畳とかかれているのではないでしょうか。この大きさの表しかたは尺貫法が関係しています。

尺貫法は910mmをを1モデュールとします。尺モジュールとも言います。

一方で、1mを単位としたものをメーターモジュールと言います。

尺モジュールを選ぶのはどういうときでしょうか。

尺モジュールは910mm×910mmです。

メーターモジュールは1000mm×1000mmです。

尺モジュールの方が90mmずつ短くなるため、小回りがききやすく、間取りの自由度が高くなります。

また、和室の畳、障子、襖等を採用したい場合は、既製品が尺モジュールで作られているため、和室が必要な場合は尺モジュールがよいです。

 

メーターモジュールも増えてきましたが、尺貫法は伝統的な計測単位です。

尺・間・坪・寸・丈の単位の大きさもイメージできると便利ですね。

 

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